クラウドかオンプレミスERPか?

ERP購入ガイド Article 5 Of 10

クラウドかオンプレミスERPか?

SAAS? クラウド? ホスティング?オンプレミス? などなど、これらの概念について混乱している方にとってこの記事は最適でしょう。ワード自体の説明についではArticle 10 SAAP ERPソリューションとは?をぜひご覧下さい。

クラウドサービスとオンプレミスサービスの違いについて

クラウドサービス

クラウドにはSAASまたホスティングサービスの2種類があります。

SAAS (Software-As-A-Service) とは

ソフトウェアを通信ネットワークなどを通して提供し、ユーザーが必要なときに呼び出して使用するような利用形態です。

ホスティングサービスとは

自社にて設備を持たずにインターネット上で情報やサービスを配信するサポートです。

購入 ハードウエアやソフトウェアを購入し、ITサービスメンテナンスに対して月々に支払いをします。
リース 月々ユーザー数に対して支払いをします。

オンプレミスサービス

オンプレミスERPは上記の購入と似ています。

購入 ソフトウェア、ハードウェア、ITサービスに対してチャージされます。
リース オンプレミスソリューションでは現実的ではないかもしれません。しかし、プロジェクトのキャッシュフローを良くする点ではSAASやホスティングサービスと似ています。

クラウドERPとオンプレミスERPの考察と導入企業のステータス例

どのソリューションが良いかは一様に言えません。御社の状況や目的を考慮し、適した選択が必要となります。クラウドとオンプレミスのERPの特徴を、具体的な事例とともにさらに詳しく確認していきましょう。

クラウドERP

費用 オンプレミスサービス比較すると初期費用は削減できます。また、月額の支払いとなります。
導入スピード サービス導入スピードは早く、環境構築の必要がないため実装はすぐに完了することができます。現場への導入がすぐに行えます。
備品管理 ハードウェアが必要ないため、社内にてITリソース・備品を管理する業務が発生しません。
システム環境 システムはウェブを介してアクセスされます。
ユーザーアカウント管理 ユーザー管理に柔軟性があり、必要に応じてユーザーを追加/削除することができます。費用もユーザー数に応じての支払いになります。
その他 クラウドプロバイダーによっては、同時に提供されるサービスが多く含まれます。

導入企業のステータス例

あなたの会社は1-30人の従業員を抱えており、社内のITチームはありません。ビジネスニーズは標準的なので、カスタマイズなしでクラウドERPを使用できます。
クラウドERPシステムの標準レポートに満足しているので、カスタマイズはできません。一般に、ハードウェア(サーバー)は3年ごとに交換します。ビジネスアプリケーションを定期的に(つまり2年ごとに)アップグレードします。

オンプレミスERP

費用 ハードウェアとソフトウェアの両方を購入して所有する必要があるため、先行コストが高いなります。しかし、長期的なコストは削減することができます。ハードウェアを変更するまで半永久的に使用することができます。
オンプレミスサービスによる強み 制御と柔軟性。サービスが完全な社内制御となるため、必要に応じてビジネスアプリケーションをアップグレードするなど、より自由度の高い利用が可能です。
備品管理 欲しい/必要とするタイミングだけを支払うため、潜在的にクラウドよりもIT管理コストを削減します。

導入企業のステータス例

あなたの会社は50人以上の従業員を持っています。あなたの会社には既に社内のITチームがシステムを管理しています。
アプリケーションデータベースへのアクセス(カスタムレポートの作成やビジネスインテリジェンスと分析の活用など)に柔軟に対応する必要があります。新しいバージョンのERPにアップグレードする場合(または遅いシーズン中にアップグレードできるようにする場合)

ERPをはじめとしたシステム導入についてのご質問は
カルソフトシステムズまで日本語でお気軽にお問い合わせください。

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