B-Corporation
透明性、責任感、公正なリターン
透明性、責任感、公正なリターン
Bコーポレーションとは、ステークホルダーに対する利益にとどまらず、環境やコミュニティなど、社会全体の利益(Benefit)を追求する企業であると、非営利団体B Labによって認定された営利企業の事です。
Bコーポレーションは、従来のビジネスでは注目される機会が少なかった、その取り組みが社会や環境に与える影響に基づき、「ビジネスの成功とは何か?」を再定義する責任があります。
Bコーポレーションは、株主だけでなく、すべての利害関係者に対して、透明性、法的なアカウンタビリティ(説明責任)、公正な利益を示します。
Bコーポレーションは、利益の追求をしながらも、コミュニティと環境を向上すべく、社会的に責任のある取り組みをします。
従業員とその家族の健康と繁栄、空気と水質の改善、地域社会の安定、長期的に持続可能な企業環境の開発などが主な取り組みに含まれます。
B コーポレーションの基本的な目標は、測定可能で具体的なよい影響を社会に生み出す事にあります。
人の本質的な善さを引き出すように設計された原則を作る必要があります。
私たちは、まず人間として根本的に備わってる善性と知恵を出発点にしなければなりません。その知恵に基づき、人の本質的な善さを引き出すよう、原則を設計し、導入する必要があります。その原則は、在籍するメンバー全員が自分自身を余すことなく表現できる職場を作るのに役立ちます。
Bコーポレーションの認定は、その影響の評価を管理するグローバルな非営利団体であるB-Labによって2007年に作成されました。
企業は、200以上の詳細な質問による評価を完了し、合格した後にのみ、Bコーポレーションの証明書を受け取ることができます。この評価は、企業の運用とビジネスモデルが、ビジネスの5つの主要な領域(労働者、ガバナンス、顧客、環境、コミュニティ)にどのような好影響を与えてるかを評価します。
最初の2年間、B認定は農家向けの有機認定とよく似ており、会社は厳格な評価と検査に合格する事によって倫理基準を遵守します。ただし、3年目以降、B証明書は、その会社が利害関係者、その労働者、コミュニティ、および地球に対する受託者の義務を認識するものとして、定款文書を変更する事を法的に要求します。
Bコーポレーションは、ただ純資産と利益率だけに焦点を当てるのではなく、ビジネスを善の力として使用する法的責任を負います。
カルソフトは、事業構造の変更を正式に発表しました。
カルソフトは、定款を正式に修正しました。
カルソフトは、Best in Governance賞を受賞しました。
「B認定企業であるカルソフトは、ビジネスの使命を保護するための革新的なガバナンス構造を採用しており、そのよい影響が認められたので、Best For The Worldの受賞者に選ばれました。ガバナンスの観点で、すべてのBコーポレーションの上位10%にランクされるカルソフトは、その使命、倫理観、責任感、透明性が優れており、この栄誉の獲得に至りました。B-Labでは、カルソフトが社会および環境的な使命を採用しているかどうか、およびこの使命を達成するために従業員、理事会メンバー、コミュニティをどのように関与させたかについて測定しました。従業員の財務情報へのアクセス、顧客がフィードバックを提供する機会、および会社の統治機関の多様性も、ガバナンス項目での影響を評価する際に測定しました。」
カルソフトは、情熱的な経営陣と従業員の揺るぎない取り組みのおかげで、2015年に初めてB認定を受けました。2018年には、定款を正式に修正し、会社の法的な構造をC-CorpからBenefit Corporationに変更しました。
B-Corpである事の特にエキサイティングな部分は、私たちがどこまで進んだかを測定できるだけでなく、将来の有望なロードマップも見ることができるというこ事です。
「ビジネスの成功とは何か?」という認識を再定義し、社会全体で共同の取り組みとして推進して行くため、カルソフトのようなBコーポレーションは、より多くの企業に「B the Change」を推奨しています。
カルソフトは、北米とアジアにオフィスを構え、クライアントのニーズを理解し、Microsoftビジネスソフトウェアの専門知識を活用することで、クライアントのビジネスパフォーマンスを最大化する事を使命としています。
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