WiseTech Global認定のCargoWiseパートナーであるCalsoftは、グローバル物流におけるお客様のビジネスニーズに対応するため、導入、トレーニング、サポートを含む幅広いサービスを提供しています。 長年にわたり、当社はお客様のCargoWiseグローバルロールアウトプロジェクトの成功に導くために、CargoWise のグローバル展開の方法を継続的に改善してきました。 弊社は、お客様のビジネスを深く理解し、投資収益率を最大化することに重点を置きながら、業務を改善する目標を実現することを目的し、既存のボトルネックや課題を検証後、ベストプラクティスに基づいた構造化された導入手法やテンプレートを用いながら高品質な導入サービスを提供しています。 お客様との緊密な連携により、基本計画、詳細設計の段階で要件をしっかり定義し、設定、開発、調整含め、繰り返しテストを実施します。 グローバル展開時に確認すべき項目 (グローバルロールアウトの場合、グローバル ルールとその設定は最初の対象国やロケーションの要件定義開始前から決定する必要。) グローバルルールおよび設定 上記の活動チェックリストの中でも、最初のステップは極めて重要です。 CargoWiseは統合されたデータベースを持つ基幹システムであるため、すべてのグローバル拠点を一つの統合システムの下で集約・管理することが可能です。 しかし、このグローバルな拡張性の利点を最大限に享受するためには、システム導入前にしっかりとしたグローバルルールを整備しておくことを強くおすすめします。 ローカル設定は実装後に変更できますが、一部のマスター データや構成 ルールと設定 (組織、請求コード、勘定科目など) は後の変更が難しく、途中で変更する場合は、全体的に入れ直しになるリスクが伴います。 グローバルロースアウト以前に、海外拠点の1つでCargoWiseを既に導入済みの企業は、グローバル規模での互換性がないことに気付くケースは多くあります。その結果、通常はグループ全体でグローバル展開が必要になった際には、グローバル環境に基づいた導入が必要となります。 主要なプロジェクトステップ 導入計画の全体プランを準備し、実際の実装プロジェクトが開始されます。前述したように、導入の前段階のサポートに加え、カルソフトでは以下のグローバル及びローカル導入サービスも支援しています。 グローバルロールアウト窓口や管理 通常最初のプロジェクト完了後、基本項目やドキュメントなど含めの共通グローバルテンプレートを作成し、再評価した上で、他部署や海外子会社へ展開します。 実践的な計画、テンプレートの最適化(シンプルかつ効果的)、トレーニング、およびリーダーや担当者の選定と継続的サポートなども、CargoWise のグローバル導入における重要な成功要因となります。 これらのロールアウトは、パイロット導入期間中にそれぞれの分野で経験を積んだトレーナーと地域およびセクターのスーパー(キー)ユーザーの支援を受けて実施されます。エンドユーザー向けのトレーニングは、各部門および各企業の地域および業務ニーズ、そして優先事項を考慮し、必要に応じて導入部署、地域、導入スケジュール、導入項目を含む「個別ロールアウト」計画を策定しながら、順次実施されます。 Contact Us CargoWise の実装導入とグローバルロールアウトプロジェクトを計画されている方は、経験豊富なカルソフトまでお気軽にお問い合わせ下さい。日英両語で、ロールアウトや導入サービスを提供致します。
投稿者アーカイブ: naru.kobayashi@calsoft.com
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