デジタルトランスフォーメーションという言葉の一般的な説明は、テクノロジーを通して従来のビジネスを変革し、新たな企業価値の創造や企業競争力を高める取り組みとなります。 昨今は、ビジネス環境の変化に対応するべく、実際に更なる企業価値を高め競争力を付けようとデジタルトランスフォーメーションを企業戦略として取り入れる企業が非常に増えています。 デジタルトランスフォーメーションと似た言葉としてデジタル化という言葉をよく聞きます。デジタル化とは、デジタル技術を活用して既存ビジネスの効率化を目的とする取り組みであり、デジタルトランスフォーメーションの第一歩目に過ぎません。この記事では、Microsoft Dynamics 365のような最新のクラウドシステムを使用して、デジタルトランスフォーメーションを促進していく方法について説明します。
Tag Archives: Dynamics 365
昨今、企業規模に関わらず、多くの企業にとって「ERP」という言葉は馴染みがでてきたことと思いますが、ERP(Enterprise Resource Planning)ソフトウェアを活用する方法についてはご存じでないかもしれません。 企業の成長に比例して、ビジネス業務は大規模且つ複雑になる傾向にあります。増加した業務に対応するべく業務毎のシステム導入や表計算ソフトの併用を進める結果、企業の成長に伴って業務の非効率な部分が大きくなっていく可能性があります。 このような時、ERPなどの1つのシステム内で企業活動を最適に行っていくことは、業務効率や生産性を上げる上で企業にとって必要不可欠なことの1つとなっています。そこで、今回の記事では、そのERPが必要な主な理由と、ERPの簡単な導入ステップを一緒にご紹介します。
2018年にリリースされて以来、Microsoft Dynamics 365 Business Central(以下、Dynamics 365 BC)はMicrosoft 365(旧Office 365)とのデータ連携が大変簡単に行えるようになっています。既存ユーザーが既に利用している様々なマイクロソフトのサービスとの連携には、このMicrosoft 365の中心にあるTeams、Outlook、Excel、Word、SharePointなど、おなじみのアプリケーションが含まれています。
ERPの導入費用は、利用するユーザー数や利用機能、会社の規模などにより大きく異なるため、導入前におおよその費用算出ができないという企業は多いと思います。そこで、今回の記事では一般的な例として、Microsoft Dynamics GPおよびMicrosoft Dynamics NAVなどの中小企業向けERPを導入した際にかかる、おおよその費用を、ユーザー数を1つの目安にしながら下にいくつかのケースを紹介していきます。
カルソフトは、2020年7月15日、マイクロソフトが主催する、“2020 Microsoft US Partner Award”において、ビジネスアプリケーション部門:Dynamics 365 Business Centralの米国No.1パートナー企業に選ばれました。
この記事は、ERP導入ガイド ポイント2:ERPにかかる費用の続きの記事です。前回の記事では、Microsoft Dynamics GP、Microsoft Dynamics NAVおよびDynamics 365などの、中小企業向けERPを導入した際にかかるおおよその費用を紹介しました。そこで、今回の記事では同じ3社の例を使用し、ERPを導入した際にかかる期間について解説します。
ERPの導入プロジェクトを米国で行う際によくあるチャレンジ、そして成功に導く為に不可欠な、社内での協力体制などについて紹介します。
Dynamics 365にまつわるBIツールで、どのようなデータ取得が可能か紹介します。
経営の透明性や組織の管理責任が益々問われる昨今。統制要件や監査基準を満たすシステムの活用法を、MicrosoftのDynamics 365を例にご紹介します。
カルソフトでは、UiPathのようなRPA製品をDynamics 365の様なERP製品と組み合わせた提案を推進してます。