ERPシステムをベストプライスで導入する方法

「ERPの導入費用をできる限り抑えたい」というのは、ERPの導入を検討しているどの企業でもよく耳にするニーズです。しかし、ERPの導入費用は、ERPシステム毎に価格の差が大きく、導入費用の相場もあまり明らかでない場合が多いため、企業は自社にとって導入費用が現実的なのかどうかを事前に判断することができずに計画しにくく、結果導入する際も費用を抑えることが困難なケースが多くあります。

そこで、今回の記事ではERPを検討している企業が導入費用相場などの事前調査を行った後のステップである1.事前調査、2. システム選定に関して簡単にご説明します。事前調査をまだされていない場合は、ERP導入ガイドERP導入にかかる費用(こちらをクリック)をお読みください。

要件定義書の作成

はじめに、ERPベンダーにプロジェクトの見積もりを依頼する際には、概要要件書がなされていないとERPベンダーにある程度正確な見積もりを得ることができません。 将来的な予算計画のため、概要要件には、プロジェクトの目的、スケジュール、必要機能モジュール、業務要件・システム要件、業務の大枠の流れ、現行のシステム図や機能他が含まれます。まだ要件を準備していない場合は、ビジネスコンサルタントに要件定義の分析と要件定義書の作成を依頼することができます。または、直接ERPベンダーを1~2社選び先に簡単な聞き取りをしてもらい概算要件書とたたき台の見積の作成を依頼することもできます。

システム選定

次にERPシステムを選定する準備ができたら、事前調査の情報をもとに、3から4つのERPシステムの中からどのシステムがあなたのニーズにあっているか、同じ業界で多く使われているかを比較してみることよいでしょう。 (システム選定に関する詳しい情報はERP導入ガイド:ERPの選び方をご参照ください) 。どのようなソリューションが良いか見当がついたら、3社のベンダーに見積もりを依頼してみましょう。(ソリューションによってはソフトウェアの開発元が直接販売を行っているため、複数のベンダーから見積もりを依頼することができない場合があります)。 この時点で、 (1) 市場相場の知識、(2) 同じERPシステムの見積もりを3社から取り寄せることによる価格比較により、適正価格を見極めた上で、自社にとってのベストプライスでもERPを導入することができるかもしれません。実際の導入金額例は、ERP導入にかかる費用をご覧ください。また予算を抑えるポイントの1つには ERPの契約形態:固定金額と実費償還どちらが良いの?をご参照ください。

  1. ERP購入ガイド – メインメニュー
  2. ERP購入ガイド – ポイント① ERPの選び方
  3. ERP購入ガイド – ポイント② ERP導入にかかる費用
  4. ERP購入ガイド – ポイント③ ERP導入にかかる期間
  5. ERP購入ガイド – ポイント④ クラウドとオンプレミスERPの違い
  6. ERP購入ガイド – ポイント⑤ ERPベンダーの選び方
  7. ERP購入ガイド – ポイント⑥ ERPを適正金額で導入する方法
  8. ERP購入ガイド – ポイント⑦ ERPの契約形態:固定金額とT&Mどちらがいいの?
  9. ERP購入ガイド – ポイント⑧ Microsoft Dynamics ERPの比較
  10. ERP購入ガイド – ポイント⑨ クラウドERPとは

ERPをはじめとしたシステム導入についてのご質問はカルソフトシステムズまで日本語でお気軽にお問い合わせください。

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